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講師紹介

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落合 陽一

講演日 2022/01/25 (火)

落合 陽一
オチアイ ヨウイチ

メディアアーティスト

講師略歴

1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JSTCRESTxDiversityプロジェクト研究代表。IPA認定スーパークリエータ/天才プログラマー。2017年〜2019年まで筑波大学学長補佐、2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員、内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員、デジタル改革法案WG構成員、文化庁文化交流使、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーなどを歴任。Prix Ars Electronica、SXSW Arrow Awards、MIT Innovators Under 35 Japanなど受賞多数。写真家・随筆家など、既存の研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。

落合陽一デジタルネイチャー研究室 / デジタルネイチャー開発研究センター: digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp
落合陽一WEBサイト:yoichiochiai.com
落合陽一塾:lounge.dmm.com
Twitter :ochyai

写真:©蜷川実花

講演内容

「ポストコロナを見通す」

ウィズコロナ・ポストコロナ時代と言われるなか、人々の価値観・生活様式が急激に変わりつつある。また、コロナ禍で様々な業態に変化が訪れるなか、DXの市場は成長を続け、我々の生活にはデジタルツールを用いたコミュニケーションが増え続けている。コンピュータ研究者や起業家やアーティストの側面から社会を観察し続けるなかで、現代社会の変化に着目している。コロナ禍において社会がどう変化してきて、今後どういう展望が想定されうるのか。2020年から2021年への変化を振り返り、多くの異なる分野の識者との議論の中で生まれてきた気づきやきっかけを共有し、今後の社会の働き方や動向について、特に起こりつつあるイノベーションを軸に俯瞰した視点を提供する。

※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成です。(20:00終了)
※本講演は講師諸事情により、無観客・オンライン(ライブ)配信に変更して開催いたします。(1/21更新)
 

主要著書

落合陽一 34歳、「老い」と向き合う:超高齢社会における新しい成長』中央法規出版、2021年
半歩先を読む思考法』新潮社、2021年
働き方5.0 これからの世界をつくる仲間たちへ』 小学館(小学館新書)、2020年 
2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』SBクリエイティブ、2019年
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書』小学館、2018年
デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』PLANETS/第二次惑星開発委員会、2018年
ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法』(共著)、KADOKAWA、2018年
10年後の仕事図鑑』(共著)、SBクリエイティブ 、2018年
日本再興戦略』幻冬舎、2018年
超AI時代の生存戦略 シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』大和書房、2017年
これからの世界をつくる仲間たちへ』小学館、2016年
魔法の世紀』Planets、2015年
静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話』(共著)、河出書房新社、2014年

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