孫子をベースに40代をどのように過ごせばよいか
具体的に書かれていてどの文章もとても参考になりました。
特に人生の計画を10年分しっかりと立てること
根源、長期、多様にものを考える習慣をつけること
については目からうろこが落ちました。

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40代から人として強くなる法 (単行本) 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/24
田口 佳史
(著)
「人としての強さを磨き、40代からの人生を太く、たくましくする。 その方法は、すべて東洋思想から学ぶことができる」(著者) 「水のような生き方こそ最強である」 「世の垢にまみれながらも清廉に生きる」 「志を、人間関係の結び目にせよ」 「後生おそるべし。若者をあなどるな」 「家庭が円満な人間は、例外なく強い」 「信頼を得たいなら、常に言行一致でゆく」 「成長し続けるのは、恥を知る人間だけである」 東洋思想をベースにした仕事論・生き方論の第一人者が指南する―― 40代から心身ともにタフな人間になる秘訣
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2016/6/24
- 寸法19 x 12.8 x 1.5 cm
- ISBN-104837926371
- ISBN-13978-4837926375
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商品の説明
著者について
1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業後、日本映画新社入社。新進の記録映画監督として活躍中、25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。1972年株式会社イメージプラン創業、代表取締役社長を務める。東洋リーダーシップ論を核に置き、2000社にわたる企業変革指導を行なう。企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演講義を続け、1万名を超える社会人教育の実績を持つ。1998年に老荘思想的経営論『タオ・マネジメント』(産調出版)を発表。2009年から慶応丸の内シティキャンパスで担当している「論語」「老子」講義などが人気となる。東洋思想をベースとした仕事論、生き方論の第一人者である。 主な著書に『超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール』『超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)のほか、『リーダーに大切な「自分の軸」をつくる言葉』(かんき出版)、『社長のための孫子の兵法』(サンマーク出版)など多数がある。
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2016/6/24)
- 発売日 : 2016/6/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 222ページ
- ISBN-10 : 4837926371
- ISBN-13 : 978-4837926375
- 寸法 : 19 x 12.8 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,342位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,059位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
•中身については、読みやすく40代のビジネスパーソンに中身のある説教をしてくれる本だと思った。
•漢文のカッコいいフレーズを紹介して、それを具体的に噛み砕いたエピソードで説明してくれる。
•分量はもっと有っても良かった。私は著者の他の作品も読むことにする。
•漢文のカッコいいフレーズを紹介して、それを具体的に噛み砕いたエピソードで説明してくれる。
•分量はもっと有っても良かった。私は著者の他の作品も読むことにする。
2018年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年後の自分を見つめ計画を立てよう、一歩踏み出そうと思いました。
2021年2月22日に日本でレビュー済み
40代後半の私、タイトルに惹かれこの本を手に取りました。
結論から言うと、もっと早く出会いたかった。
今の自分に当てはまることがとても多かった。
営業でのトップセールスで慢心し、最年少で管理職に昇進するもマネジメントで大きく躓いて鬱になり、大きく落ちぶれることもなかった。
珠玉の言葉が満載です。
40歳くらいの時に読むことをおすすめします。
結論から言うと、もっと早く出会いたかった。
今の自分に当てはまることがとても多かった。
営業でのトップセールスで慢心し、最年少で管理職に昇進するもマネジメントで大きく躓いて鬱になり、大きく落ちぶれることもなかった。
珠玉の言葉が満載です。
40歳くらいの時に読むことをおすすめします。
2016年9月11日に日本でレビュー済み
こちらを読んで頭の中が整理できました。
目新しいことは書いていないのですが、東洋思想という切り口に、心地よさがあります。
ただ、著者の年齢のせいか、若干私には古いと感じる場面もいくつかありました。
常識を外さないという章で出てくる常識は私の中では古いと感じたし、常識は時代と共に変化しているのではと思いました。
自分より先を歩いている方が、40代からなにかしら始められるとおっしゃってくださることは非常に励みになりました。
サラリーマン人生が折り返し地点を過ぎて、ちょっとあきらめモードになっていましたが、自分の強みを作っていこうと思いました。
目新しいことは書いていないのですが、東洋思想という切り口に、心地よさがあります。
ただ、著者の年齢のせいか、若干私には古いと感じる場面もいくつかありました。
常識を外さないという章で出てくる常識は私の中では古いと感じたし、常識は時代と共に変化しているのではと思いました。
自分より先を歩いている方が、40代からなにかしら始められるとおっしゃってくださることは非常に励みになりました。
サラリーマン人生が折り返し地点を過ぎて、ちょっとあきらめモードになっていましたが、自分の強みを作っていこうと思いました。
2016年7月1日に日本でレビュー済み
この本の中に「家族を大事にする―重要なのは時間ではなく思い」という一節がある。著者が講演したある企業研修会での質疑応答時間に、会場のワーキングマザーが「仕事が忙しくて思うような子育てが出来ず周囲からの冷たい目に悩んでいる」ことを訴えた。開口一番「あなたは稀に見る、よくできたお母さんですよ」と答えた著者。「予想もしない答え」に会場は拍手の嵐で、泣きだす女性もいたという。
先生、先輩、友人からの一言で救われ、或いは覚醒したという話が世の中に少なくない。5章46節からなる本書は、人生の転機となりうる至言、挿話で満ち満ちているといっても過言では無かろう。それというのも、東洋思想の深い泉はもとより、著者の歩んできた苦難と紆余曲折の人生経験が、文中の一話一話に投影されているからではないだろうか。
40代の諸兄姉に親身で語りかける珠玉の一編というに留まらず、30代には将来への準備として、50代以降には「愉快、愉快の人生」への指南書として、座右に置いてはいかがであろう。かくいう70代の小生は、自身の修養のためだけでは勿体ないので、余分に買い求めて2人の息子、そして仕事で悩む後輩(いずれも40代)に、思いを込めて贈ったことをご報告する。
先生、先輩、友人からの一言で救われ、或いは覚醒したという話が世の中に少なくない。5章46節からなる本書は、人生の転機となりうる至言、挿話で満ち満ちているといっても過言では無かろう。それというのも、東洋思想の深い泉はもとより、著者の歩んできた苦難と紆余曲折の人生経験が、文中の一話一話に投影されているからではないだろうか。
40代の諸兄姉に親身で語りかける珠玉の一編というに留まらず、30代には将来への準備として、50代以降には「愉快、愉快の人生」への指南書として、座右に置いてはいかがであろう。かくいう70代の小生は、自身の修養のためだけでは勿体ないので、余分に買い求めて2人の息子、そして仕事で悩む後輩(いずれも40代)に、思いを込めて贈ったことをご報告する。
2021年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「孫氏」「論語」「老子」「菜根譚」「孟子」「荘子」「中庸」などでの言葉を根拠に、“人はこうあるべきである”と説く本。仏教の考え方は一切含まれていない。
原始仏教・ヘレニズム哲学・イエスキリストの考え(※キリスト教の考えではない)が、ベースにある私にとっては、筆者の“べき論”からは、息苦しさしか感じなかった。
押し付けがましさを感じるし、そもそも、他人の言葉を物事の根拠に用いるのは、詭弁である。
せめて、筆者の体験談(筆者の考えに基づいて行動した結果の成功体験)が書かれていれば、説得力があっただろうが、それがないので説得力が皆無。
(ちなみに、仏教には「自灯明・法燈明」という言葉がある。これは、「自分自身と世界の法則を拠り所にして、生きなさい」という意味である」)
東洋思想入門には良い本である。
原始仏教・ヘレニズム哲学・イエスキリストの考え(※キリスト教の考えではない)が、ベースにある私にとっては、筆者の“べき論”からは、息苦しさしか感じなかった。
押し付けがましさを感じるし、そもそも、他人の言葉を物事の根拠に用いるのは、詭弁である。
せめて、筆者の体験談(筆者の考えに基づいて行動した結果の成功体験)が書かれていれば、説得力があっただろうが、それがないので説得力が皆無。
(ちなみに、仏教には「自灯明・法燈明」という言葉がある。これは、「自分自身と世界の法則を拠り所にして、生きなさい」という意味である」)
東洋思想入門には良い本である。
2016年6月27日に日本でレビュー済み
著者の本は何冊か手にしたことがありますが、読むたびに言い当てられているところがいくつもあり、心に「ググッ」と入ってきます。
今まさに心に余裕がなく、先細る自分がここにいましたが、この本には細かく対処法が書かれています。
いまどう物事をとらえて進むべきか、何から手をつけるべきか、少し方向性が見えてきたように思います。
迷いなく順調な人も、この一冊を読んで下さい。きっと思考が広がり、対処法の選択肢も広がります。
タイトルには「40代から・・・」とありますが、若いうちに読んで、その時に備えて欲しい一冊でもあります。
私は既に50代ですが、年代に関係なく考えさせられ吸収出来ます。
ぜひお勧めします。
今まさに心に余裕がなく、先細る自分がここにいましたが、この本には細かく対処法が書かれています。
いまどう物事をとらえて進むべきか、何から手をつけるべきか、少し方向性が見えてきたように思います。
迷いなく順調な人も、この一冊を読んで下さい。きっと思考が広がり、対処法の選択肢も広がります。
タイトルには「40代から・・・」とありますが、若いうちに読んで、その時に備えて欲しい一冊でもあります。
私は既に50代ですが、年代に関係なく考えさせられ吸収出来ます。
ぜひお勧めします。